宇宙から紙飛行機放出へ 夏に「ホリエモンロケット」次号機

宇宙から紙飛行機放出へ 夏に「ホリエモンロケット」次号機

今年5月に打ち上げに成功した小型ロケット「MOMO3号機」=大樹町で2019年5月4日午前5時45分、貝塚太一撮影(リモートカメラ使用)

 北海道大樹町の宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ」は13日、5月に民間単独開発ロケットとして国内で初めて宇宙空間に到達した「MOMO3号機」の次号機となる4号機を夏に打ち上げると発表した。今回は宇宙空間で紙飛行機を放出し、地上まで飛ばす計画で、成功すれば世界初の試みという。

 同社は「次の段階として宇宙をより身近に感じ、多くの人に楽しんでもらうため、宇宙から折り紙飛行機を飛ばす前代未聞のミッションに挑戦したい」とコメントした。

 同社によると、小型観測ロケットのMOMO4号機に3機の紙飛行機を載せ、高度100キロを超えた宇宙空間で地上から発射ボタンを押し、紙飛行機を放出。紙飛行機は大気圏に再突入して地表まで降下する計画だ。紙飛行機を放出するための新たな機構も開発したという。

 同日、クラウドファンディングで打ち上げ費用を集めることも発表。紙飛行機には、支援者の名前が印刷されるという。【土谷純一】

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