河野の封じ手、12の四 本因坊戦第4局2日目再開

河野の封じ手、12の四 本因坊戦第4局2日目再開

立会の二十四世本因坊秀芳が示した封じ手を確認する本因坊文裕(右)。左は着手する挑戦者の河野臨九段=静岡県沼津市の旧沼津御用邸内の茶室「翠松亭」で2019年6月14日、小林努撮影

 本因坊文裕(もんゆう、30)=井山裕太九段=に河野臨九段(38)が挑戦し、河野の2勝1敗で迎えた第74期本因坊決定戦七番勝負(毎日新聞社、日本棋院、関西棋院主催、大和証券グループ協賛)の第4局は14日午前9時、静岡県沼津市の旧沼津御用邸で再開した。

 両対局者が前日に打った69手までの盤面を再現すると、立会の二十四世本因坊秀芳(石田芳夫九段)が河野の封じ手を開き、「12の四です」と読み上げた。上辺左右の黒石を割く手で、解説の金秀俊九段は「地にも辛く、バランスの取れた手です」と話した。【新土居仁昌】

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