おしん「奉公先」山形・酒田に名シーンなど再現した人形ギャラリー開設

おしん「奉公先」山形・酒田に名シーンなど再現した人形ギャラリー開設

制作した大滝博子さん(右)が「おしんといえばこの場面」と話す最上川での別れのシーンを再現した人形=山形県酒田市で2019年6月13日、高橋不二彦撮影

 NHK連続テレビ小説「おしん」の舞台になった山形県酒田市の山居倉庫の同市観光物産館「酒田夢の倶楽(くら)」に13日、ドラマの名シーンなどを再現した人形ギャラリーが開設された。

 山形市の人形作家、大滝博子さん(61)が制作。いかだに乗ったおしんが父親と別れる場面や、奉公先の酒田で子守をする姿など約30点を展示している。

 制作を依頼した物産協会の弦巻伸会長は「おしんは今でも人気が高い。このギャラリーを世界に発信していく。今は(おしんが生まれた)大江から酒田までのシーンだが、さらに充実させたい」と話した。大滝さんは「『おしん』はちょうど(自身が)酒田に住んでいるころに放映され、勇気と楽しみを与えてくれた。第二の古里というべき地に思い出深いおしんの人形を飾ることができてうれしい」と語った。【高橋不二彦】

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