78年ぶりヒグマ目撃相次ぐ 小中3校が臨時休校 北海道・江別

78年ぶりヒグマ目撃相次ぐ 小中3校が臨時休校 北海道・江別

北海道斜里町を歩くヒグマ=2015年6月、本間浩昭撮影

 北海道江別市の道立野幌森林公園周辺で6月10日以降、ヒグマの目撃情報が相次ぎ、14日は同市内の小中学校3校が臨時休校するなど影響が出ている。同市によると、同公園でクマが目撃されたのは1941年以来78年ぶり。

 同市や江別署などによると、10日午後10時50分ごろ、森林公園南側の立命館慶祥中・高の近くで体長約1メートルのクマを見たとの目撃情報があった。13日には公園北側にある北海道情報大のグラウンド近くをクマが歩いているのを同大職員が見つけたほか、14日にも同公園内で目撃された。クマはいずれも同じ個体と見られるという。

 相次ぐ目撃情報を受け、同大は14、15日に予定していた体育祭を中止した。また16日に同市と厚別区、北広島市が同公園で開催予定だった「ファミリー森林浴ウオーキング2019」も中止が決まった。参加申し込みのあった約350人には電話と手紙で連絡したという。【今井美津子】

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