今年の夏休みはたっぷり1カ月 大阪市立小中学校で終業式

今年の夏休みはたっぷり1カ月 大阪市立小中学校で終業式

教室で通知表をおそるおそるのぞく児童=大阪市東住吉区で2021年7月20日午前9時17分、梅田麻衣子撮影(画像の一部を加工しています)

 大阪市立の多くの小中学校で20日、1学期の終業式があった。新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言発令を受け、4月下旬から約1カ月間はオンラインと対面を組み合わせた授業が実施され、混乱もみられたが、夏休みは例年並みの約1カ月間が確保された。

 同市東住吉区の市立南田辺小(児童数741人)ではコロナや熱中症対策のため全校児童を集めた式を見送った。各教室では事前に収録された中戸育代校長のメッセージ映像がスクリーンに映し出され、「昨年の夏休みは短かったが、今年はたっぷりあるので、充実して過ごせるようしっかり計画を立てましょう」と呼びかけがあった。

 その後、各教室では担任教諭が児童に通知表を手渡し、夏休みの注意事項などを話した。6年4組の長翔琉(おさかける)さん(11)は「早く宿題を終わらせ、友達とプールに行ってたくさん遊びたい」と楽しみにしていた。

 この日終業式があったのは市立小中416校のうち330校あまりで、約80校は19日に済ませた。夏休みは一部の学校を除き8月24日まで。2020年は全国一斉休校に伴う学習の遅れを挽回するため17日間だった。【野田樹】

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