米モデルナとワクチンの追加契約 22年以降の5000万回分

米モデルナとワクチンの追加契約 22年以降の5000万回分

モデルナとワクチン追加契約

米モデルナとワクチンの追加契約 22年以降の5000万回分

厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京・霞が関で、竹内紀臣撮影

 厚生労働省は20日、米モデルナ社製の新型コロナウイルスワクチンについて、早ければ2022年の初頭から5000万回分の追加供給を受けることで同社などと正式契約したことを明らかにした。

 モデルナ社製のワクチンは今年5月に国内で薬事承認された。同社側とはこれまで5000万回分の契約を締結。6月末までに1370万回分の供給を受け、主に自治体の大規模接種会場、職場や大学での接種で使用されている。22年分の供給についても協議していた。同省によると、モデルナ社では2回接種を完了した人の追加接種用として変異株への対応も想定したワクチンを開発中。仮に開発が成功すれば、この新たなワクチンの供給を受けることもできるという。

 政府は今年11月をめどに希望者への接種完了を目指しており、「2巡目」以降の使用が念頭にある。このほか、米バイオテクノロジー企業ノババックスと22年前半から1億5000万回分のワクチン供給を受ける方向で協議を進めている。【矢澤秀範】

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