組みひも職人「聖火走者の役割は続く」 東京・中央区でトーチキス

組みひも職人「聖火走者の役割は続く」 東京・中央区でトーチキス

聖火を手にする、現代の名工で、アニメ映画「君の名は。」の組みひものシーンを監修した福田隆さん=東京都中央区で2021年7月20日(代表撮影)

 東京オリンピックの聖火リレーは20日、東京都中央区の区立浜町公園で点火セレモニーがあった。現代の名工で、アニメ映画「君の名は。」の組みひものシーンを監修した江戸東京組みひも職人の福田隆さん(60)がトーチキスを行った。

 幼かった1964年の東京五輪の際、三輪車から見上げた空にブルーインパルスが五つの輪を描いた光景が原点となり、世界的な大会に関わってきた。2016年のリオデジャネイロ五輪では東京大会に向けたPR施設で福田さんの巨大な組み台を使って来場者が組みひもを作り、19年ラグビー・ワールドカップ日本大会ではメダルを下げるひもに福田さんの組みひもが使われた。

 今回は「セレモニーを終えても聖火ランナーの役割は続く」という。「子どもたちにトーチを持ってもらい、五輪の素晴らしさを未来につなぎたい」【佐藤英里奈】

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