東名あおり事故でデマ 男性を名誉毀損で強制起訴へ 小倉検察審査会「起訴相当」議決

東名あおり事故でデマ 男性を名誉毀損で強制起訴へ 小倉検察審査会「起訴相当」議決

車線を規制し、乗用車を止めて行われた実況見分=愛知県日進市の東名高速東郷パーキングエリア付近で2019年9月26日、本社ヘリから小出洋平撮影

 神奈川県の東名高速道路で2017年6月、あおり運転を受けた夫婦が死亡した事故を巡り、インターネット上に誤った書き込みをしたとする名誉毀損(きそん)事件で不起訴とされた3人のうち男性1人について、小倉検察審査会は「起訴相当」と議決した。議決は21日付。男性の起訴相当議決は2度目で、検察官役の指定弁護士が名誉毀損罪で強制起訴する。

 3人は、夫婦死亡事故で起訴された被告と無関係の北九州市の会社を関連付ける書き込みをしたとして名誉毀損の疑いで書類送検された後に不起訴となり、19年10月に同審査会が起訴相当と議決したが、地検小倉支部が再捜査で不起訴としていた。【宮城裕也】

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