阿蘇を背に雄大に演奏 「DRUM TAO」定期公演劇場が完成

阿蘇を背に雄大に演奏 「DRUM TAO」定期公演劇場が完成

阿蘇の自然を背景に演奏するDRUM TAOのメンバー=大分県竹田市で2020年8月11日、石井尚撮影

 大分県竹田市を拠点に活動する和太鼓演奏グループ「DRUM TAO」が定期公演を行う施設「野外劇場『TAOの丘』」が同市の阿蘇くじゅう国立公園内に完成した。オープニングセレモニーにはファンらが招待され、TAOが阿蘇山を背景に雄大な演奏を披露した。9月4日から定期演奏を行う予定。【石井尚】

 公園は竹田市が整備し、TAO文化振興財団が指定管理者を務める。野外劇場は座席数約800席。それ以外にもTAOの衣装などを展示する「TAO HOUSE」も隣接している。

 11日にあったオープニングセレモニーには、TAOの衣装を手がける世界的なデザイナー、コシノジュンコさんやTAO文化振興財団の是永幹夫代表理事らが出席。演奏を見たコシノさんは「自然に負けない演奏だった。風などを計算した衣装も作っていきたい」と述べた。また実際に演奏したメンバーの岸野央明さんは「自然とお客さんの一体感があって、気持ちよく演奏できた」と手応えを口にした。

 9月4日からは金曜日から月曜日まで、TAOが定期演奏する。入場料は中学生以上が3500円、子供が2500円。8月29、30日にはロックバンド「LUNA SEA」のギタリストを務めるSUGIZOさんとの特別ライブも予定している。問い合わせはTAO文化振興財団(0974・76・0950)。

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