ティラノサウルスも登場 津波から復旧した水田の稲使用し「わらアート」 仙台

ティラノサウルスも登場 津波から復旧した水田の稲使用し「わらアート」 仙台

子供の背丈をはるかに超す巨大なティラノサウルスのわらアート=仙台市若林区で、神内亜実撮影

 東日本大震災の津波から復旧した水田の稲わらでオブジェをつくる「せんだいわらアート」が仙台市若林区のせんだい農業園芸センターで開かれている。新作のティラノサウルスの全身像(高さ3メートル、全長5メートル)など、恐竜や動物をかたどった作品が並び、子供たちを喜ばせている。

 学生ボランティア団体「ReRoots(リルーツ)」などでつくる実行委員会が主催し、2015年に始まった。地元農家から稲を譲り受け、毎年秋に作品を披露している。

 大和町から訪れた滝口晴琉(はる)ちゃん(3)はティラノサウルスのオブジェを見て「かっこいい。しっぽのところに、とんぼがいた」とはしゃいでいた。

 わらアートを被写体にしたフォトコンテストも開催。インスタグラムかツイッターで@sendaiwaraartをフォローし、二つのハッシュタグ「#2020せんだいわらアート」「#フォトコン」を付けて写真か動画を投稿すると、特賞1人に地元産の新米5キロ、入賞4人に同3キロが送られる。わらアートの展示は12月5日まで。【神内亜実】

関連記事(外部サイト)