年末休暇は分散取得、忘年会は少人数で 関西広域連合がコロナ感染防止宣言採択

年末休暇は分散取得、忘年会は少人数で 関西広域連合がコロナ感染防止宣言採択

井戸敏三兵庫県知事=黒詰拓也撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、関西広域連合(連合長・井戸敏三兵庫県知事)は19日、大阪市内で対策本部会議を開き、「関西・年末感染防止徹底宣言」を採択した。年末に向けて休暇の分散取得や忘年会などでの少人数の飲食を求めるほか、同時流行が懸念されるインフルエンザのワクチン接種も呼び掛ける。

 関西では大阪、兵庫、京都を中心に感染者が急増している。会議では14日には1日あたりの新規感染者が関西2府4県と鳥取、徳島両県で計430人で、第2波のピークだった8月7日の計364人を超えたことなどが報告された。

 井戸連合長は終了後の記者会見で「移動自粛を呼び掛けると交流が止まってしまう可能性がある」と指摘。府県間移動などの自粛要請には慎重な姿勢を示した。【上野宏人】

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