令和元年生まれは「蓮」くん「凛」ちゃんが首位 「令」の字はトップ100外 名前調査

令和元年生まれは「蓮」くん「凛」ちゃんが首位 「令」の字はトップ100外 名前調査

令和元年と平成元年の命名ベスト5

 明治安田生命保険が29日発表した2019(令和元)年生まれの赤ちゃんの名前調査結果によると、男の子は2年連続で「蓮」(れん=主な読み方)、女の子は5年ぶりに「凛」(りん)がトップとなった。「令和」の漢字を使った名前は男女ともにトップ10圏外で、過去の改元時にみられた新元号から名前に採り入れる傾向は乏しかった。

 男の子の蓮は計6回目、女の子の凛は計2回目の首位獲得。男の子は2位の「新」(あらた)や4位の「湊」(みなと)など、漢字一文字の名前がトップ10のうち六つを占めた。女の子は2位が「陽葵」(ひまり)、3位は「結愛」(ゆあ)、「杏」(あん)と続いた。

 一方、新元号絡みでは、「和」を使った名前の最高位は男の子が「大和」(やまと)の13位、女の子が「和花」(わか)の49位。「令」を使った名前は男女とも100位以内に入らなかった。新元号をそのまま用いた「令和」(れいわ)は男の子で600位だった。

 過去の顧客情報を集計した結果、改元時には大正は「正」、昭和は「昭」を使った名前が男子で1位になるなどトップ10に複数入った。平成に改元した1989年も男の子で翔平が7位、女の子で成美が4位だった。令和元年の今回、男女トップ10に入った名前は、平成元年調査ではすべてランク外だった。

 調査対象は同社の保険加入者の子供や孫などで、今年1〜9月末に生まれた男の子8455人、女の子8407人。平成は89年1〜9月末、昭和は1927年の1年間、大正は1912年の1年間で集計した。【三上剛輝】

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