病気休暇中に手相鑑定 副業の職員を懲戒免 通勤手当も不正受給 堺市

病気休暇中に手相鑑定 副業の職員を懲戒免 通勤手当も不正受給 堺市

堺市役所=堺市堺区南瓦町で2019年2月20日、矢追健介撮影

 堺市は29日、通勤手当を不正に受給したり、病気休暇中に手相鑑定を行い収入を得るなどしたとして財政部の男性職員(41)を懲戒免職処分にした。

 市によると、男性職員が市庁舎近くにバイクを無断駐輪しているのを今年6月、人事課職員が見つけ調べたところ、電車通勤を届け出ていることが判明。定期券の提示を求めると、数字を偽造したコピーを提出してきた。

 また、9月3日から病気休暇を取得したが、日帰り旅行などをしたほか、10月になって手相や人相鑑定などのオンラインショップを開設し計5件、8000円の鑑定料を得ていたことが分かった。

 聞き取りに職員は「独学で手相を学び鑑定を始めた。副業禁止は知っていて不適切と感じていた」と話した。市は不正受給分など約15万円を返還させる。【高田房二郎】

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