NHK大河「麒麟がくる」放映前に、ゆかりの駅が「安土城」ラッピング

NHK大河「麒麟がくる」放映前に、ゆかりの駅が「安土城」ラッピング

JR安土駅に完成した安土城のラッピング前で気勢を上げる参加者=滋賀県近江八幡市の同駅北口駅前広場で2019年11月30日午前11時58分、蓮見新也撮影

 来年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の主人公で戦国武将、明智光秀が仕えた織田信長の居城「安土城」跡をPRしようと、最寄りのJR安土駅(滋賀県近江八幡市)北口の南北通路外壁が安土城にラッピングされ、除幕式が30日開かれた。

 市や安土町商工会などによる「大河ドラマ『麒麟がくる』近江八幡市推進協議会」のキックオフイベント。ラッピングは縦約13メートル、横約4メートルで、大手道の石段の上り口から上部にそびえる天守がデザインされ「信長を旅しよう」のキャッチコピーが添えられた。3年間掲出される予定で、総工費150万円は企業からの協賛金と市の助成金でまかなった。

 式では、小西理市長や同商工会の高木敏弘会長が「かつてない風が吹いている。ランドマークとして安土のPRにつなげたい」などとあいさつ。甲冑(かっちゅう)姿の豊臣秀吉らに扮(ふん)した「信長隊安土衆」の武将らが「えい、えい、おー」と気勢を上げて完成を祝った。子供の武将姿で参加した市立小4年、藤巻澄也さん(10)は「いかにもお城という感じでかっこいい」と話した。【蓮見新也】

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