龍馬のそっくりさん募集 観光協定の福井市と高知市がコンテスト

龍馬のそっくりさん募集 観光協定の福井市と高知市がコンテスト

岡崎誠也高知市長(右)から東村新一福井市長に贈られた龍馬の姿が染められた布=福井市の郷土歴史博物館で2021年7月21日午前8時49分、横見知佳撮影

 福井市と高知市は21日、観光プロモーション・パートナーシップ協定を締結した。土佐藩出身の幕末の志士、坂本龍馬が度々福井を訪れていたことが縁で実現した。両市は協定後、初の取り組みとして龍馬の「そっくりさん」日本一を決める「令和の坂本龍馬コンテスト(Ryoma―1グランプリ)」を実施する。

 福井市の郷土歴史博物館であった締結式には、東村新一福井市長と岡崎誠也高知市長が出席。東村市長は「高知市との連携を深め、龍馬ゆかりの地として魅力を全国に発信したい」と話し、岡崎市長は「福井市との良い交流が続いている。この協定により両市のますますの発展を祈念する」と語った。その後、両市長は同博物館で同日から始まった夏季特別展「龍馬と福井」を記念してテープカットした。

 両市が協定締結後に初めて共同で催す、イベント「令和の坂本龍馬コンテスト」は9月30日まで参加者を募る。龍馬と外見や風貌が似ている「そっくりさん」や衣装やパフォーマンスで龍馬になりきる「なりきりさん」が対象で、個人のほか、1組3人以内の団体も応募できる。インスタグラムに「#令和の坂本龍馬」と龍馬に対する思いを付けて画像や動画を投稿する。福井市おもてなし観光推進課に応募用紙と写真を郵送することも可能だ。

 投稿した人の中から両市の協議で選ばれた10組は坂本龍馬の誕生日でもあり命日でもある11月15日にJR京都駅前広場で開かれる決勝大会に出場。優勝者には旅行券5万円と龍馬ゆかりの地特産品が贈られる。問い合わせは同課(0776・20・5346)。【横見知佳】

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