ゴーン被告逃亡支援の米元隊員親子、控訴しない意向 実刑確定へ

ゴーン被告逃亡支援の米元隊員親子、控訴しない意向 実刑確定へ

ゴーン氏支援の親子控訴せず

ゴーン被告逃亡支援の米元隊員親子、控訴しない意向 実刑確定へ

東京地裁=米田堅持撮影

 保釈中だった日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(67)=会社法違反などで起訴=のレバノン逃亡を手助けしたとして、犯人隠避罪に問われ実刑判決を受けた米陸軍特殊部隊「グリーンベレー」元隊員のマイケル・テイラー(60)、息子のピーター・テイラー(28)両被告の弁護人は21日、取材に対し控訴しない方針を明らかにした。マイケル被告に懲役2年、ピーター被告に同1年8月を言い渡した19日の東京地裁判決が確定する見通し。

 弁護人が20日に両被告から控訴しない意向を確認したという。弁護側は執行猶予付きの判決を求めていたが、判決は、前会長の裁判の見通しが立たなくなったことを重視し、「職業的な手際の良さで前代未聞の海外逃亡を完遂した。刑事司法作用の侵害の程度が極めて大きい」と実刑を選択した。【遠藤浩二】

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