熱海市、パラ聖火リレー中止 土石流発生で「被災者の生活再建急務」

熱海市、パラ聖火リレー中止 土石流発生で「被災者の生活再建急務」

東京パラリンピック聖火トーチ=村田由紀子撮影

 静岡県熱海市と東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は21日、熱海市で8月17日に予定していたパラリンピック聖火リレーを中止すると発表した。7月3日の土石流災害発生を受け、市と静岡県が開催の是非を協議し、市が13日に組織委員会に取りやめを申し出た。パラリンピックの聖火リレーは8月17日から競技会場のある静岡、千葉、埼玉の3県と東京都で実施される予定だった。

 斉藤栄・熱海市長は21日の記者会見で「被災地では懸命に捜索活動が続けられている。被災者の生活再建が急務。貴重な機会であったランナーには大変残念な報告になった」と述べた。【石川宏】

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