上司に暴言繰り返した職員を減給処分 被害者2人も戒告 羽曳野市

上司に暴言繰り返した職員を減給処分 被害者2人も戒告 羽曳野市

大阪府羽曳野市

 大阪府羽曳野市は21日、上司2人に暴言を繰り返したなどとして市選管事務局の男性主事(37)を減給3カ月(10分の1)、被害を受けた男性局長(58)と男性次長(50)も管理職として適切な対応をとらず職場に混乱を招いたとして戒告の懲戒処分にした。

 市によると、局長は20年10月、次長は21年4月から現職で、職務経験が延べ5年弱ある主事より短い。主事は局長に対し20年12月から、次長にはその着任後、市議選(21年9月12日投開票)に向けて「このままではうまく選挙が乗り切れない」という趣旨の暴言や威圧的な言動を繰り返した。その際、職場の同僚3人にも恐怖感を覚えさせたという。主事は「言い過ぎた面があるかもしれない」と話しているという。

 次長が6月に人事課に相談して発覚。局長は19日から体調を崩して休んでおり、市は8月1日付で局長を人事課付、後任に白形俊明・現会計管理者を充てるなどの人事も発表した。【上野宏人】

関連記事(外部サイト)