20年春開業、高輪ゲートウェイ駅でロボットをテスト導入 案内や警備・清掃で

20年春開業、高輪ゲートウェイ駅でロボットをテスト導入 案内や警備・清掃で

今年7月の品川駅構内での実証実験で公開された「駅案内AIサイネージ」=東京・品川駅で2019年7月22日、平井桂月撮影

 JR東日本は3日、山手線の田町―品川駅間で建設を進めている高輪ゲートウェイ駅に、案内や警備・清掃などをするロボット10台をJR東の駅では初めて、暫定開業に合わせ試行導入すると発表した。また、客が手に取った商品をカメラが認識して買い物ができる「無人AI(人工知能)決済店舗」も開設する。同駅は山手線30番目の駅として2020年春に暫定開業するが、最新技術を投入した未来型の駅として話題になりそうだ。

 試行導入するのは、乗降客の駅構内や周辺の道、乗り換え情報などの問い合わせに、音声や文字表示で案内をする「駅案内AIサイネージ」など4種類4台。日本語・英語・中国語・韓国語の4カ国語に対応する。警備ロボットは、あらかじめ設定した移動経路を巡回し、必要に応じて不審者に対してサイレンやフラッシュライトで威嚇する。夜間には、清掃ロボットを稼働させる。

 また、マナーの呼び掛けなどを表示して駅構内を巡回する広告ロボットの実証実験もする。試行導入、実証事件の期間は、いずれも暫定開業から9月末まで。

 同駅では、QRコードに切符の情報を入れ、改札機を利用する評価実験も併せて実施する。【平井桂月】

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