初代から25年「史上最も売れた家庭用ゲーム機ブランド」 プレステをギネス認定

初代から25年「史上最も売れた家庭用ゲーム機ブランド」 プレステをギネス認定

ゲームのキャラクターに囲まれギネス世界記録の公式認定証を手にする久多良木健氏(右)とソニー・インタラクティブエンタテインメントのジム・ライアンCEO=東京都港区で2019年12月3日、道永竜命撮影

 ソニーの家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)」が「史上最も売れた家庭用ゲーム機ブランド」として、ギネス世界記録に認定された。誕生から25周年を迎えた3日、PSの「生みの親」であるソニー・コンピュータエンタテインメント(現ソニー・インタラクティブエンタテインメント=SIE)の久多良木(くたらぎ)健・元名誉会長らに公式認定証が手渡された。

 初代PSの発売は1994年12月3日。2000年に「PS2」、06年に「PS3」、13年(国内は14年)に「PS4」がそれぞれ発売された。世界のゲーム機の売り上げデータを推計する米サイト「VG Chartz」によると、据え置き型のこの4機種は累計で4億5019万台が販売され、これが世界一として認定された。

 認定証を受け取った久多良木氏は「25年前、新たなコンピューターエンターテインメントの誕生を夢見て『目指せ100万台』を掲げた高揚感が懐かしい」と回顧。「今後も世界中のユーザーに愛されながら、PSがけん引する未来のエンターテインメントの大躍進を『生みの親』として見守っていきたい」と述べた。SIEのジム・ライアン最高経営責任者(CEO)も「素晴らしいパートナー、ユーザーのお陰だ。もっともっと頑張る」と意欲を示した。

 ソニーは今年5月、米マイクロソフトとクラウド型ゲームの分野などで提携を発表。10月には現在展開中のクラウド型ゲーム「PSナウ」の月額料金を見直し、次世代ゲーム機「PS5」を20年の年末商戦に合わせて発売することを明らかにしている。【道永竜命】

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