よじ登ろう、香りも手触りも先生の愛も「岩手産」 保育園に木製ボルダリング遊具

よじ登ろう、香りも手触りも先生の愛も「岩手産」 保育園に木製ボルダリング遊具

木製遊具によじ登って遊ぶ園児たち=宮古市津軽石保育所で

 岩手県宮古市津軽石保育所(小関由美子所長)に、壁をよじ登る「ボルダリング」が楽しめる木製遊具が設置された。県産材の栗と杉の間伐材が使われ、園児たちは木の香りも新たな遊具に登って歓声を上げた。

 遊具は幅が約3メートル、奥行きが約2・5メートル、高さが1・6メートル。登るためのホールド約30個が取り付けてある。中は空洞で、くぐっても遊べ、形を崩して室内に移動もできる。

 材料のうち、栗は保育所の職員たちが釜石市内の山林から伐採した。県宮古農林振興センターが、同保育所の指定管理者である社会福祉法人「慈愛会」に補助金を交付した。製作費は101万円。

 55人の園児たちは早速、園庭に設置された遊具に手と足を掛けて踏ん張り、よじ登っていた。【鬼山親芳】

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