「イノシシ泳いでいる」通報続々 埼玉・富士見の畑で捕獲

「イノシシ泳いでいる」通報続々 埼玉・富士見の畑で捕獲

民家の畑で捕獲され、シートに包まれて運び出されるイノシシ(中央)=埼玉県富士見市下南畑で2019年12月4日午前11時41分

 4日午前9時半ごろ、埼玉県富士見市下南畑の民家の畑にイノシシ1頭がいるのを住民の男性が発見し、110番した。東入間署員や消防隊員、地元の猟友会員などが駆けつけ、午前11時10分ごろ、約20人が取り囲んで網を仕掛けて捕獲、駆除した。

 県警によると、朝霞市の新河岸川の河川敷で午前7時半ごろ、「約1メートルのイノシシ1頭がいる」と110番があり、その後も「イノシシが泳いでいる」などの通報が相次いでいた。イノシシは富士見市で捕獲されるまで約1時間半、畑の農作物を食べたり、穴を掘ったりしていたという。けが人はいなかった。この民家の男性は「80年以上住んでいるが、イノシシの出没は初めて」と驚いていた。

 東京都足立区役所によると、今月2〜3日には同区の荒川付近でもイノシシが目撃されていた。【中川友希、橋本政明】

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