「何か面白いことやれ」女性上司が男性部下にパワハラ、減給処分

「何か面白いことやれ」女性上司が男性部下にパワハラ、減給処分

職員の懲戒処分について、千葉県長生村は村長のお詫びを掲載した=同村ホームページより

 千葉県長生村は4日、福祉課の30代男性職員に対して、生涯学習課の女性主査(42)がパワーハラスメントにあたる行為をし、税務課の男性主査(44)が足蹴りするなどしたとして、それぞれ給料を10分の1(3カ月)減額する懲戒処分を発表した。

 村によると、女性主査は4月当時、福祉課に在籍し、部下だった男性職員に対して「何か面白いことをやれ」などと業務外の内容を要求。男性職員が断ると、「使えない」「来なくていい」などの侮辱的な言葉を浴びせた。また、勤務時間外も含め数回、20〜30分間にわたって仕事やプライベートなことについて叱責した。女性主査は事実関係を認めて反省しているという。

 男性主査は4月、同県茂原市内の飲食店で飲食中に男性職員と居合わせ、足で蹴るなどして軽傷を負わせた。男性主査は傷害罪で略式起訴され、罰金20万円の略式命令を受けた。

 また、建設課在籍時に村用地の登記を怠り放置したとして生涯学習課の男性課長補佐(46)を給料10分の1(6カ月)減額とした。

 これらの責任をとって村長と副村長、教育長はいずれも給料10分1(3カ月)減額する条例改正案を村議会に提案した。【金沢衛】

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