北方領土モニュメントに「奪還」の落書き 根室「四島のかけ橋」

北方領土モニュメントに「奪還」の落書き 根室「四島のかけ橋」

「奪還」と落書きされた「四島のかけ橋」=根室市の納沙布岬で2021年9月13日午後2時15分、本間浩昭撮影

 13日午前7時半ごろ、北方領土返還要求運動のシンボルとして北海道根室市の納沙布岬に建てられたモニュメント「四島(しま)のかけ橋」など2カ所に、「奪還」と白いスプレーで落書きされているのを近くの商店主が見つけた。管理する同市は根室署に被害届を出した。同署が器物損壊容疑で調べている。

 「奪還」の文字は、四島のかけ橋本体に縦2・6メートル、横1・1メートル、灯火台に縦1メートル、横2・2メートルの大きさで書かれていた。商店主が前日夕に確認した際には落書きはなかったという。四島のかけ橋は1981年に返還運動関係者らが全国から寄付金を集めてつくり、同市に寄贈した。【本間浩昭】

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