「横手市増田まんが美術館」に30万人 修学旅行生も来訪で早期達成

「横手市増田まんが美術館」に30万人 修学旅行生も来訪で早期達成

来館者数30万人を祝うパネルを持って記念撮影する高橋大・横手市長(右)と黒沢さん=横手市で2021年11月21日午後1時3分、下河辺果歩撮影

 「横手市増田まんが美術館」(大石卓館長)の来館者が21日、30万人に達し、記念のイベントが開かれた。2019年5月のリニューアルオープン以降で30万人目の来館者になったのは、秋田県湯沢市から訪れた黒沢理紗さん(33)と娘の椿ちゃん(1)ら家族4人。東成瀬村出身の漫画家で同館名誉館長の高橋よしひろさんから、代表作「銀牙伝説WEED」の複製原画を手渡された。

 黒沢さんは「(30万人目の来館者になり)びっくりした。漫画の美術館は全国でも珍しいし、子連れでも来られる美術館なのがうれしい」と話していた。黒沢さんには、同美術館の年間パスポートも贈られた。

 同市によると、人気漫画「クレヨンしんちゃん」の企画展を開催した今年7月から9月に約4万1000人が訪れたことや、県内外から修学旅行生が訪れたことから、想定よりも早く達成したという。

 同館は、1995年に開館。2019年5月に図書館などの複合施設から漫画専用の施設としてリニューアルオープンした。40万枚以上の原画を収蔵しており、約2万5000冊の漫画が読み放題の「マンガライブラリー」もある。【下河辺果歩】

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