こち亀連載45周年 「両さんと宝探し」やっと解禁 亀有でイベント

こち亀連載45周年 「両さんと宝探し」やっと解禁 亀有でイベント

イベントの冊子((C)秋本治・アトリエびーだま/集英社)を紹介する葛飾区観光課の中島恵美子課長(右)と同課でイベントを担当する松谷俊泰さん=葛飾区青戸7のテクノプラザかつしかで2021年11月10日午後1時45分、佐藤英里奈撮影

 5年ぶりの新刊が10月に発売された人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」。連載開始から45周年を記念し、ゆかりの東京都葛飾区亀有を舞台にした謎解きイベント「商店街をめぐってお宝を探せ!?亀有の埋蔵金の巻」(亀有地区商店街協議会、葛飾区主催)が開催されている。参加無料。30日まで。【佐藤英里奈】

 イベントは、亀有の商店街で拾った3枚の「亀有に伝わる宝の地図」を手がかりに「こち亀」主人公の両津勘吉(通称・両さん)たちと一緒に謎を解きながら宝探しをするというストーリー。参加者はゆうろーどサービスカウンター(同区亀有3)で宝の地図が描かれた冊子をもらい、九つの謎を解く。謎は「こち亀」の銅像や街の看板などに解く鍵が隠されている。最後の謎を解き終わると、キーワードが浮かぶ仕組みで、同サービスカウンターに戻ってキーワードを伝え、正解すると「クリア認定証」をもらうことができる。所要時間は1〜2時間。

 イベント期間中、参加者は商店街の協力店で商品の割引や1品無料などの特典を受けられる。同区観光課によると、イベントを開始した今月1日から1週間で約900人が謎解きに参加した。このイベントは新型コロナウイルスの影響で2度延期になったが、緊急事態宣言が解除され、ようやく開催に至ったという。中島恵美子課長は「謎解きをしながら、亀有にある七つの商店街をくまなく回れることができるようにした。大人も子供も楽しめるので、イベントをきっかけに亀有の街の魅力を知ってほしい」と話す。

 千葉県船橋市から友人と参加した「こち亀」ファンの会社員、能地優太さん(22)は「最後の1問がなかなか解けない」と苦戦しながらも、「謎解きを通して、亀有のいろいろなお店を知ることができた。分からないところは友人と相談したり、解けたら感動を共有したりして盛り上がった」と語った。

 ゆうろーどサービスカウンターの営業時間は平日正午〜午後7時、土曜午前10時〜午後4時、日曜祝日午前11時〜午後5時。問い合わせは同課(03・3838・5558)。

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