最初で最後の有観客「悔いなく」 茨城県警カラーガード隊リーダー

最初で最後の有観客「悔いなく」 茨城県警カラーガード隊リーダー

音楽隊とカラーガード隊によるパフォーマンスの練習=茨城県茨城町上石崎の県警察学校で2021年11月9日、長屋美乃里撮影

 茨城県警音楽隊は2022年1月30日、「第42回定期演奏会」を水戸市のザ・ヒロサワ・シティ会館大ホールで開く。新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止やライブ配信限定開催が続いており、有観客での開催は3年ぶり。関係者は「直接聴いてもらい、喜ぶ顔がみたい」と熱のこもった練習を続けている。【長屋美乃里】

 定期演奏会は1979年、県民に警察への理解を深めてもらうことを目的にスタート。一般客を入れ、音楽演奏や、旗などを使ったパフォーマンス「カラーガード」など、日ごろの練習の成果を披露してきた。しかし、20、21の両年は新型コロナの影響で、中止や無観客開催を余儀なくされていた。

 カラーガード隊の任期は3年。今回が最初で最後の有観客での定期演奏会というリーダーの今野純奈さん(22)は「夏に第5波が来て、有観客でできるか不安だった。緊張すると思うが、前回以上に練習をし、集大成として悔いなく終わりたい」と意気込んだ。音楽隊楽長の会沢秀之さん(52)は「たくさんの観客を前に演奏できるのは楽しみ」と話した。

 入場無料。事前申し込みが必要で、11月30日までに「いばらき電子申請・届出サービス」から応募する。応募者多数の場合は抽選となる。問い合わせは県警音楽隊(029・301・0110)。

 演奏会の模様は、動画投稿サイト「ユーチューブ」の県警公式チャンネルでもライブ配信する。

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