渡辺明王将が7五歩と戦端開く 藤井聡太竜王は長考 王将戦2日目

渡辺明王将が7五歩と戦端開く 藤井聡太竜王は長考 王将戦2日目

第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第1局2日目。対局再開直前の渡辺明王将(手前)と藤井聡太竜王(奥)と取材する記者たち=静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で2022年1月10日午前8時51分、小出洋平撮影

 第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第1局は10日午前、静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で2日目の対局が始まった。

 渡辺明王将(37)と挑戦者の藤井聡太竜王(19)は午前9時前に対局室に入室。立会の森内俊之九段が封じ手を開封して「封じ手は3五歩」と読み上げ、藤井竜王が着手した。

 対局再開直後は双方、想定内だったのか、スムーズに手が進んだ。しかし、渡辺は52手目で31分考え、7五歩と戦端を開き、藤井が長考に入った。

 控室で、森内九段は「藤井竜王の封じ手は穏やかな手で、じっくりした戦いが続くと思っていたのですが、渡辺王将が7五歩と戦いを挑んだのには驚きました。私にはその後の攻め筋は見えませんが、激しい戦いになりそうです」と話した。

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