攻撃力、カリスマ性…猿のトレカ人気、生態を数値化 大分・高崎山

攻撃力、カリスマ性…猿のトレカ人気、生態を数値化 大分・高崎山

高崎山の名物サルなどが紹介されているトレカ=大分市で2022年1月10日、城島勇人撮影

 野生のニホンザルを観察できる大分市の観光名所「高崎山自然動物園」のサルを題材にしたトレーディングカードが人気を集めている。名の知られたボスザルや人気の子ザルたちを、魅力や能力を数値化した「モンキーポイント」とともに紹介し、SNS(ネット交流サービス)でも話題になっている。

 「高崎山トレーディングカード LEGEND OF TAKASAKI 〜野生の咆哮(ほうこう)〜」と名付けられ、それぞれカードは縦9センチ、横6センチ。全30種類あり、1枚ごとにサルの名前や写真、特徴、エピソードを載せている。モンキーポイントは、個々のサルの攻撃力、カリスマ性、人気度などを数字にしており、点数を競うゲームとして楽しめるのも特徴だ。

 1袋5枚入り550円(税込み)で販売されているが、どのサルのカードが入っているかは開けるまで分からない。30種類の中には入手しにくい「スーパーレア」(2種類)「レア」(4種類)のカードもあり、スーパーレアには愛くるしいルックスで人気の「シャーロット」と、伝説のボスと呼ばれる「ベンツ」が登場している。

 このトレカは昨年4月から園内やインターネット上で販売されている。昨年11月には名前の知られたサルたちがカードになったことがツイッター上で話題になり、若者らによる購入が急増した。現在では「関連グッズの中で一番売れている」状況だという。

 担当する職員の菅本夕子さん(48)は「カードのおかげで高崎山に足を運ぶ若者が増えた」と喜び、今は第2弾に登場させるサルをどうするかに思いをはせている。【城島勇人】

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