秋田で暴風雪 屋根落下など建物被害相次ぐ 深夜まで続く見込み

秋田で暴風雪 屋根落下など建物被害相次ぐ 深夜まで続く見込み

秋田で暴風雪 建物損壊が6件

秋田で暴風雪 屋根落下など建物被害相次ぐ 深夜まで続く見込み

激しい風雪の中を行き交う車=秋田市山王で2022年1月12日午後0時57分、下河辺果歩撮影

 強い冬型の気圧配置の影響で、暴風雪が12日に秋田県内を襲い、建物被害や交通の乱れが相次いだ。同日は県内全域に暴風雪警報が発令され、沿岸部では深夜まで風が強い状態が続く見込み。

 秋田県総合防災課によると、由利本荘市内で同日午前9時半ごろに住宅や空き家の屋根のトタンがはがれる被害が3件相次いだ。また、午前4時40分ごろには、にかほ市金浦の物置小屋の屋根が落下するなど、県内で計6件の建物が損壊した。被害があったのは、由利本荘市3件▽秋田市2件▽にかほ市1件――。一方、同県内では12日午後1時現在、暴風雪による人的被害は確認されていない。

 気象庁によると、12日の最大風速は午前11時現在で八峰町八森22・5メートル▽にかほ市20・2メートル▽秋田18・6メートル―――など。

 またJR東日本秋田支社によると、強風のため秋田新幹線が12日正午ごろから午後3時ごろまで秋田―大曲(大仙市)間で上下計8本が区間運休。また、日本航空は、秋田空港発着の全18便が欠航するなど、鉄道や空の便に影響が出た。【高野裕士】

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