加古川名物「かつめし」キャラの石像損壊 容疑の会社員逮捕 兵庫

加古川名物「かつめし」キャラの石像損壊 容疑の会社員逮捕 兵庫

足の付け根だけが残り地面に落ちた状態の「かっつん」の石像。頭上のかつめしが取れ、腕が折れてバラバラになった=兵庫県加古川市で(加古川観光協会提供)

 兵庫県加古川市の名物料理「かつめし」をPRするご当地キャラの石像を壊したとして、加古川署は11日、男性会社員(30)=神戸市兵庫区=を器物損壊容疑で逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めている。当時、友人らと付近の居酒屋で酒を飲んで酔っていたという。

 逮捕容疑は8日午後9時5分ごろ、加古川市加古川町寺家町の商店街で、加古川観光協会が設置したご当地キャラの石像(高さ約65センチ)1体を壊したとしている。

 かつめしはご飯に牛カツをのせてデミグラス系ソースをかけ、ゆでたキャベツを添えた市の名物料理。2008年にPRするご当地キャラとして男の子「かっつん」と女の子「デミーちゃん」が生まれた。翌年には御影(みかげ)石で作ったキャラの石像2体が約100万円で設置されていた。

 9日朝、商店街の関係者が台座(高さ約70センチ)に足の付け根だけが残り地面に落ちた状態の「かっつん」を発見。頭上のかつめしが取れ、腕が折れるなどバラバラになっていた。防犯カメラに石像を押し引きする男の姿が映っており、同署が捜査していた。同観光協会は「商店街に来た人が写真を撮る名物スポットになっていたので、非常に残念。このようなことは二度としないでほしい」としている。【大野航太郎】

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