旦過市場 看板取り外し 損傷したアーケードの撤去始まる 北九州

旦過市場 看板取り外し 損傷したアーケードの撤去始まる 北九州

取り外されたアーケード入り口の看板=北九州市小倉北区で2022年9月20日午前9時23分、日向米華撮影

 8月10日に2度目の大規模火災に見舞われた北九州市小倉北区の旦過市場で20日、焼損が激しかったアーケードの撤去作業が始まった。21日までに全て撤去される見込み。【日向米華】

 午前9時過ぎ、委託を受けた解体業者の作業員らが、市場を東西に走るアーケード入り口に設置されていた「旦過市場」と書かれた看板(縦約3メートル、横約5メートル)をガスバーナーで切断し、慎重に取り外した。その後、長さ約30メートルのアーケードの撤去も開始した。

 被災者らでつくる「旦過地区復旧対策会議」の中尾憲二副会長は、取り外された看板を前に「こういう姿はみたくなかったので残念。まだ営業できていない店もあるので、一日でも早く営業できる形を整え、年末のにぎわいに向け努力していきたい」と語った。

 看板の一部は台風14号の影響で損傷したが、はがれた部分は回収して保管しているという。取り外した看板は焼け跡に整備予定の「にぎわい広場」などで再利用できないか、今後検討を進めるとしている。

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