介護医療院を利用するためには

介護医療院を利用するためには

介護医療院を利用するためには

平成30年より新しい介護保険施設として「介護医療院」が創設されました。現在の開設数や利用する対象者、費用はどのくらいかかるのでしょうか。

今回は、介護医療院についてご説明します。

厚生労働省によると、「平成30年4月より創設されることとなった『介護医療院』は、長期的な医療と介護のニーズを併せ持つ高齢者を対象とし、『日常的な医学管理』や『看取りやターミナルケア』等の医療機能と『生活施設』としての機能とを兼ね備えた施設です。」??と位置づけされています。具体的には、要介護状態である高齢者の医療・看護・リハビリテーションなどを行うとともに日常生活の介護を行う施設と言えます。

厚生労働省によると、令和元年6月末日時点において全国で223施設です(令和元年8月1日発表)。??

医療介護院にはT型とU型に分かれており、それぞれ施設の特徴があります。T型は「重篤な身体疾患を有する者及び身体合併症を有する認知症高齢者等」、U型は「T型に比べて、容体は比較的安定した者」が対象となります。また、T型とU型によってスタッフの人員配置も異なります。

T型は全国で146施設、U型は75施設、T型及びU型混合の施設は2施設です(令和元年8月1日発表)??。施設数で多い都道府県は、北海道、富山県、福岡県、山口県です(令和元年8月1日発表)。??一方で、まだ開設されていない県もあります。

今まで介護療養病棟として機能していた施設が介護医療院として移行する方向であるため、今後は介護医療院の増加と共に、利用する高齢者が増加すると考えられます。

介護医療院は介護保険施設です。ここでは介護保険について説明します。

介護保険とは、「高齢者の介護を社会全体で支え合う仕組み」のことです。そのため、40歳の誕生月から介護保険料の支払いが発生します(第2号被保険者と言います)。そして、65歳以上になると、第1号被保険者として年金から介護保険料を天引きされます。

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