東大ら、国内最大の認知症オンライン研究への参加者募集

東大ら、国内最大の認知症オンライン研究への参加者募集

東大ら、国内最大の認知症オンライン研究への参加者募集

「トライアルレディコホート(J-TRC)構築研究」

東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻・神経病理学分野、附属病院 早期・探索開発推進室では、認知症の治療薬・予防薬を早期に実用化することを目標に、認知症のプレクリニカル期・プロドローマル期の研究への参加者を、オンライン上で募集する国内最大規模のプロジェクト、「トライアルレディコホート(J-TRC)構築研究」を10月31日より開始しました。

認知症性の疾患を直接抑える「疾患修飾薬」の治験は、被験者の方々に認知症の症状が出現した時期では神経細胞の変性・脱落を食い止めることが困難となり、治療の効果が得られにくいことが問題です。このため、認知症の症状はまだ無いが病理変化が始まっている「プレクリニカル期」、症状が軽度認知障害レベルにとどまっている「プロドローマル期」にあたる方々の協力が必須となります。

慎重な認知機能検査を経て治験参加を支援

本研究では、50歳から85歳までの日本語で参加可能な男女がオンラインでボランティア登録し、その中から「プレクリニカルAD」の可能性がある方を効率的に見出すために、「治験即応コホート」(トライアルレディコホート(J-TRC))を構築します。

参加者には、認知機能(記憶・思考力)テストを実施しスコアの変化等に基づき、将来的なAD発症のリスク上昇が疑われる方を、(希望に応じて)医療研究機関に来院して行う第2段階の研究(J-TRCオンサイトスタディ)に招待します。オンサイトスタディでは、心理士が対面で行う認知機能検査や、血液・画像等の精密な検査を行います。

オンサイトスタディの結果を検討の上、治験への参加を希望する方には、条件に合った治療薬・予防薬の治験に関する情報を提供し、参加を支援します。研究チームは、東京大学の研究チームが中核となり、学会、全国の医療研究機関、製薬企業、諸外国とも連携して研究を進めます。

詳しい内容は下記外部リンクよりご覧下さい。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

東大ら、国内最大の認知症オンライン研究への参加者募集
J-TRC公式HP

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