こんにゃくセラミドの脳への移行性、北海道大との共同研究で確認

こんにゃくセラミドの脳への移行性、北海道大との共同研究で確認

こんにゃくセラミドの脳への移行性、北海道大との共同研究で確認

認知症予防効果をサポートする研究成果

株式会社ダイセル(大阪市)は、国立大学法人北海道大学との共同研究において、同社の機能性食品素材であるこんにゃく由来の「こんにゃくセラミド」がマウス試験において血液脳関門(Blood-brain barrier、BBB)を透過できることを実証しました。

アルツハイマー病の発症は、「アミロイド β ペプチド」が脳内に過度に蓄積することが原因の一つとされます。こんにゃくセラミドが産出を促進する物質「エクソソーム」は、アミロイド β ペプチドと結合し、分解・除去することが明らかとなっています。

血液脳関門(Blood-brain barrier、BBB)を通過した「こんにゃくセラミド」により「エクソソーム」の産出が促進されることにより、脳内のアミロイド β ペプチド濃度が低下することで、短期記憶の改善効果があることが示されています。

今回の成果から、こんにゃくセラミドには、アルツハイマー病発症を防止できる可能性があり、新たな機能性食品や新薬開発に繋がることが考えられます。今後さらにヒト介入試験によりこんにゃくセラミドの認知機能改善効果について検証が行われる予定です。研究成果は、米オンライン学術雑誌『PLOS ONE』誌(2020年11月2日公開)に掲載されました。

(文頭画像はダイセル社公式HPより、文中画像はプレスリリースより)

こんにゃくセラミドの脳への移行性、北海道大との共同研究で確認ー認知症予防効果をサポートする研究成果

関連記事(外部サイト)