星出さんのISSからの五輪応援、白紙から復活

星出さんのISSからの五輪応援、白紙から復活

星出彰彦宇宙飛行士が訓練中の米テキサス州ヒューストンからメッセージを送った

東京オリンピック(五輪)・パラリンピックに宇宙からエール! 星出彰彦宇宙飛行士(52)が日刊スポーツの単独インタビューに応え、自身3度目の宇宙飛行に向けて訓練中の米テキサス州ヒューストンからオンラインで新年のメッセージを伝えてくれた。今春、スペースXのクルードラゴンで国際宇宙ステーション(ISS)に向かい、船長を初めて務める星出さんは、世界中のコロナ禍収束を祈り、夢と希望を語った。

星出さんと野口さんは昨夏に予定されていた東京五輪・パラリンピック開催時にISSに同時滞在する可能性があったこともあり「聖火リレースペースアンバサダー」に就任していた。だが、初の民間宇宙飛行船・スペースX社「クルードラゴン」(米国)の開発が遅れたため、野口さんの打ち上げは何度も延期され、滞在時期も変更された。1号機の予定変更に伴い星出さんが搭乗する2号機の打ち上げも延期され、今春にずれ込んだ。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた五輪の開催延期もあり、一時は星出さんのISSからの五輪応援は白紙となっていたが、再び可能性が出てきた。