【順位戦】A級連続29期の羽生善治九段、2局残し2勝5敗降級圏内ピンチ

【順位戦】A級連続29期の羽生善治九段、2局残し2勝5敗降級圏内ピンチ

羽生善治九段(2017年撮影)

藤井聡太竜王(王位・叡王・棋聖=19)が参戦している順位戦のB級1組は実力者が名を連ね、「鬼の住処(すみか)」の異名を持ち、13人が所属。総当たりで戦い、上位2人がA級に昇級する。

順位戦は最上位のA級からC級2組までの5クラスに分かれて戦い、A級の優勝者が名人挑戦者となる。藤井が谷川浩司九段(59)が持つ名人獲得の史上最年少記録(21歳2カ月)を更新するには、今期のB級1組を1期で抜け、さらにA級1期目で挑戦権を獲得し、名人のタイトルを奪取する必要がある。

A級では10人のうち2人が降級する。すでにここまで1勝6敗の山崎隆之八段(40)のB級1組への降級が決まっている。これまで7勝の斎藤慎太郎八段ら8人が3勝以上を挙げている中、A級に連続29期在籍している羽生善治九段(51)が2勝5敗で、降級の圏内にありピンチを迎えている。羽生九段は2局を残している。