パンダだけじゃない!対照的なベンガルトラ双子赤ちゃん「ムク」と「ハク」

パンダだけじゃない!対照的なベンガルトラ双子赤ちゃん「ムク」と「ハク」

2頭で寄り添う「しろとり動物園」のベンガルトラの双子の赤ちゃん、ハク(左)とムク(しろとり動物園提供)

愛らしい双子の赤ちゃん動物は、ジャイアントパンダだけじゃない! 東京・上野動物園の雄シャオシャオと雌レイレイの一般公開は、コロナ禍の影響で12日から3日間限定となったが、香川県東かがわ市の「しろとり動物園」には、今年の干支(えと)でもある大人気なベンガルトラの双子赤ちゃんがいる。

2頭は、昨年9月11日生まれ。1頭は雄の「ムク」で通常の茶色、もう1頭は雌の「ハク」で白い体毛が特徴のホワイトタイガーだ。飼育担当の三宅裕子さん(34)によれば「男の子のムクは、マイペースで甘えん坊。女の子で白いハクは、元気に走って飛び回り、かなりのおてんばでやんちゃ」。外見の毛色だけでなく性格も対照的だと言う。

白い毛並みと青い目が特徴のホワイトタイガーの誕生は同園では3年ぶりとなる。親の「アラン」と「シュガー」は茶色のトラだが、それぞれの母親がホワイトタイガー。「片方のDNAだけではホワイトタイガーは生まれないんです。両方が持っているからこそ。白い毛色は劣性遺伝子なので希少です」と説明した。

一緒に写真撮影が可能な「仔トラさんとのふれあいフォトタイム」を、正午と午後3時から、有料、予約制で実施中だ。「イベントで触れ合うことも出来るので、毛がフワフワしていることなどを間近で感じていただきたいです」。同園のベンガルトラ飼育頭数20頭は日本一を誇る。コロナ感染防止対策を徹底したうえで、「動物園に来て、動物に触ったり、おやつをあげたりして、癒やされていただきたい。ムクとハクも、すり寄って甘えてくる姿がすごくかわいいです」と願った。【鎌田直秀】