安倍晋三首相が高校球児や卒業生に異例のメッセージ

安倍晋三首相が高校球児や卒業生に異例のメッセージ

安倍晋三首相(2019年1月7日撮影)

安倍晋三首相は14日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた、新型インフルエンザ等対策特別措置改正法の成立を受けて記者会見を開いた。

その中で、大型イベント自粛要請の一環で中止が決まった、選抜高校野球大会に出場を予定していた球児たちに対し「出場を目指し、厳しい練習に打ち込んでいた学生たちのくやしい気持ちは、察するにあまりある」と、述べた。

その上で「応援する家族や、同級生の前で実力を発揮できたり、ライバルと正々堂々と競い合える日が、一日もはやく取り戻せるようお約束します」と述べた。

また、一斉休校を受けて、卒業式の開催も縮小されていることを念頭においてか「卒業生のみなさま、卒業おめでとうございます」と唐突に祝辞を述べた上で「学校を休みとしたことは、大変申し訳なく思っている」と、感染拡大防止の策とはいえ、休校としたことを陳謝した。

「先生や友達との絆はけして色あせることはない。今までの絆を大切にしながらそれぞれの道で大いに活躍することを願っています」と、こちらにもメッセージを送った。