夢グループが20都県53カ所マスク5万枚寄付

コンサート事業などを行う夢グループ(石田重廣社長)が18日までに、東京、愛知、熊本など20都県の市区など計53カ所に、マスク5万枚を均等に分けて寄付したと発表した。

夢グループは、新型コロナウイルスの影響で、3月1日から同31日までの全国計66公演(約8万人来場予定)のコンサートを延期した。同グループのコンサートは懐かしの昭和歌謡を楽しんでもらう内容が主で、客層は60〜80代で占められていることから、「お客様の安全を最優先にすべき」と延期を決めた。マスクの寄付先はコンサート開催予定だった会場のある市役所や区役所など。

夢グループはコンサート事業のほか、電化製品、日用雑貨品を中国など世界各国から輸入・販売する通信販売事業を行う。お客から「マスクは輸入、販売しないの?」の問い合わせが多数寄せられたことから、マスクを輸入し寄付したという。夢グループでは「マスクの入荷状況から寄付先を拡大していく予定です。今後は政府を始めとする各専門機関からの発表や情報をもとに、コンサート再開の準備をしてまいります」としている。