群馬の聖火リレー、富岡製糸場付近で密集状態

聖火リレー 群馬で密集状態

東京五輪の聖火リレーは31日、群馬県の2日目を迎え、伊香保温泉(渋川市)、草津温泉(草津町)などの温泉地や、八ツ場ダム(長野原町)、世界遺産の富岡製糸場(富岡市)などの観光名所を巡った。

富岡市の第1走者で富岡製糸場前走ったタレントの「ぐんま大使」井森美幸(52=下仁田町出身)が、第2走者に聖火をつないだ後に、組織委員会などが懸念していた観覧者の密集状態が発生した。第2走者の走路は、富岡製糸場を背にしながら約5メートル幅の“参道”のような道路。沿道にいた観覧者を、本来ならばしばらくは立ち止まったまま待機させて混乱を防ぐ必要があったとみられるが、道路を走者の後を追って歩く観覧者が殺到し、道幅いっぱいに身動きがとれないほどの密集状態となった。