嗜好用大麻の使用や栽培を認める法案成立 米NY州

米ニューヨーク州で3月31日、嗜好(しこう)用の大麻の使用や栽培を認める法案が成立した。米メディアによると、21歳以上が対象で、使用、公共の場での約85グラムまでの所持、自宅での栽培、免許を持つ店舗での販売などが認められる。運転中の使用は禁止。嗜好用の販売開始までには1年半以上かかるとみられている。

州はコロナで財政が悪化する中、大麻合法化によって年間約3億5000万ドル(約388億円)の税収、3万〜6万人の雇用創出を見込んでいる。米国では十数の州が、嗜好用大麻を合法にしている。

外務省は海外安全ホームページ内で日本人旅行客や在留邦人に向けて、大麻が合法の国でも、制限や規制に違反して罰せられる場合があり、日本で罪に問われることもあるとし、手を出さないよう呼び掛けている。