シドニー金の高橋尚子氏ら雨中快走 聖火リレー岐阜

高橋尚子氏が聖火リレー快走

東京五輪の聖火リレーは4日、岐阜県の下呂市からスタートし、岐阜市までつないだ。

00年シドニー五輪女子マラソンで金メダルを獲得した高橋尚子さん(48)は、岐阜市で聖火ランナーの大役を務めた。強い雨の降る中、傘をさして沿道で応援する観覧者に対し、「雨の中、ありがとうございます。お疲れさまです」とQちゃんスマイル全開で手を振りながら走った。「私にとって聖火は心の炎。生まれ育った場所で貴重な体験をさせていただいた」と充実感に満ちていた。

岐阜城ではランタンに移してロープウエーで運んだ聖火を、元プロ野球中日ドラゴンズ外野手で、04年アテネ五輪同メダルに貢献した和田一浩さん(48=本紙野球評論家)がつなぎ、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で斎藤道三の息子の高政を演じた俳優伊藤英明(45)が、天守閣内を上って最上階から岐阜市内の夜景を見下ろした。

スケートショートトラックで98年長野五輪から3大会連続冬季五輪出場の勅使川原郁恵さん(42)も出身地の岐阜市でアンカーを務めた。

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