大阪市内の聖火リレー 代替案を組織委が近日中公表

大阪市内の聖火リレー 代替案を組織委が近日中公表

府庁から全国知事会にオンラインで出席した吉村洋文知事(2021年4月4日撮影)

東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は5日、大阪府の実行委員会から14日に行われる大阪市内の聖火リレーを中止するよう要望を受け、正式に代替措置の検討に入った。組織委関係者が明らかにした。

関係者によると、大阪府の意向を尊重した代替案を迅速に検討し、近日中に公表する。公道でのリレーは中止する一方で、同市内を走る予定だった約20人のランナーにはトーチを持って、セレブレーション会場などを走ってもらう代替措置を検討している。場所は聖火到着式を行う中之島公園などが挙がっている。

新型コロナウイルスの感染拡大が続く大阪府はこの日から「まん延防止等重点措置」が適用された。吉村洋文知事は感染拡大防止の観点から同市内のリレーを中止し、公道以外の場所で関係者に限定したイベントを検討すべきとの考えを示していた。

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