西村氏「次の波が…」感染状況で菅首相の認識と相違

西村氏「次の波が…」感染状況で菅首相の認識と相違

西村経済再生担当相(2020年10月16日撮影)

西村康稔経済再生相は6日の参院内閣委員会で、新型コロナウイルスの感染拡大について「必ず波は起こる。ゼロにはできない。何度でも起こる。次の波が来ている」などと、第4波の状況という認識を示した。

前日5日の国会答弁で「東京も(感染拡大が続く)大阪のような状況になる可能性がある」と強調した新型コロナ対策分科会の尾身茂会長も立憲民主党の木戸口英司氏の質疑に「感染をゼロにすることはできない。必ずリバウンドは起きる」とあらためて警鐘を鳴らした。

菅義偉首相は、5日の国会答弁で「現時点において、第4波といった全国的な、大きなうねりとまではなっておりませんが、政府としては強い警戒感を持って対応することが必要」としており、西村・尾身両氏の認識の違いが、浮き彫りとなった。