尾身会長が緊急事態宣言への認識を示す「夜間の人流減らなければ」

尾身会長が緊急事態宣言への認識を示す「夜間の人流減らなければ」

新型コロナウイルス対策分科会の尾身茂会長(20年7月撮影)

新型コロナ対策分科会の尾身茂会長は9日午前の参院厚労委員会で、東京都に適用される見通しとなったまん延防止等重点措置について「タイミングは、これ以上遅いということはあり得ない。適切だと思う。これ以上、前に出せるかどうかという議論はあったと思うが、これ以上伸ばす、遅らすというチョイスはまったくない」との認識を示した。

「どういう状況になれば、緊急事態宣言に切り替えますか」とした立憲民主党の山井和則氏に対して「すぐに分かるのは、夜間の人流です。ちっとも減らないということが続けば、感染は上がって、ステージ4に近づく可能性はある。当然、緊急事態宣言を考慮するのは当然」と答弁した。

山井氏から「東京で1日の新規感染者数が1000人を超えたら緊急事態宣言の可能性は」と重ねて問われると「何千何百人になったらというのはなかなか、難しい」とした。

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