吉村知事コロナ追跡システム語る「メアドは府管理」

吉村知事コロナ追跡システム語る「メアドは府管理」

大阪府の吉村洋文知事(2020年5月11日撮影)

大阪府の吉村洋文知事(44)が12日、フジテレビ系情報番組「直撃LIVE グッディ!」(月〜金曜午後1時45分)に生出演し、この日発表した「大阪コロナ追跡システム」について語った。

同システムは、2次元コード(QRコード)を活用し、府がイベントや集客施設の参加者や利用者に、感染者が発生した場合に迅速に連絡を行い、感染拡大を防ぐシステム。イベント主催者や店舗などが府のホームページからコードを取得して印刷し、会場の入り口などに掲載。参加者や利用者はそれを読み込み、メールアドレスを登録し、その会場や施設で感染者が発生した場合、メールで一斉に通知されるという。

吉村知事は、登録したメールアドレスは各事業者ではなく大阪府が管理するとし「日本のプライバシー制度に配慮しながらコロナを追跡する仕組みをきっちり作ることによって、今やっている業態も何とかできるようにし、感染症対策も何とかやっていこうと。“共存していく”というのが我々の大きなテーマなので、それに向かって走っていっている状況」と述べた。

他の自治体が同システムを利用することにも前向きで、「多くの都道府県で使ってもらいたいです。我々商売人ではなく行政ですから、どんどん広げることが感染拡大防止に〓(繋の車の下に凵)がるかなと。ITを使うやり方をやらないと、これから成り立っていかない」。また「感染症対策をとりながら社会経済活動を戻していくことで命を救う、何とか両立する道を模索していこうと。その間に有効なワクチンや治療薬を見つけて反転攻勢をかけよう、それが進むべき道だと思っています」と語った。