古墳群世界遺産勧告で古墳こんにゃく振る舞われる

古墳群世界遺産勧告で古墳こんにゃく振る舞われる

土産店「もず庵(あん)」では古墳こんにゃくが振る舞われた(撮影・松浦隆司)

国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関イコモスが百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録を勧告したことを受け、地元の堺、藤井寺、羽曳野各市の市民らは喜びにわいた。

百舌鳥古墳群の収塚(おさめづか)古墳広場(堺市堺区)にある土産店「もず庵(あん)」の店頭では、「古墳こんにゃく」が無料で振る舞われた。手書きの「祝 世界文化遺産」とともに、古墳の形をしたこんにゃくを訪れた人に手渡した。

同店を運営する立花孔一さん(46)は「やっと世界遺産が“内定”になりホッとしている。古墳と言えば分かりにくいというイメージがあるので、少しでも親しみを持ってもらうために『古墳こんにゃく』を開発した」。16年から販売している。

同店では古墳Tシャツなど古墳グッズ約600種類を扱っている。週末は「古墳女子」が訪れ、古墳グッズを買い求めるという。立花さんは「ここからが本当のスタートですね」と声を弾ませた。