秋田でヒツジ放牧始まる、コロナ禍でも“密集”休憩

秋田でヒツジ放牧始まる、コロナ禍でも“密集”休憩

牧草地の木陰で密集して休憩する秋田・大野岱放牧場のヒツジたち(撮影・鎌田直秀)

秋田・藤里町営の大野岱(おおのたい)放牧場では、ヒツジの放牧が始まった。

黒い顔と脚が特徴のサフォーク種。15日は、毛を刈ったばかりの約30頭が元気に駆け回った。人は新型コロナウイルス感染拡大の影響で「3密」回避を厳守中だが、ヒツジは群れをつくる習性があるため、木陰で“密集”して休憩する場面も。同場担当者は「ヒツジは暑がりなどで休む時は日陰を選ぶ。もう少し離れたほうが涼しいと思うのですが…」。現在は約150頭が飼育され、厩舎内には生後約1カ月の子どもたちの姿も。「たまに外に逃げ出して運動会をしていますよ」と担当者は笑った。