吉村知事フォロワー95万人台に「TV出演は公務」

吉村知事フォロワー95万人台に「TV出演は公務」

大阪府庁で定例会見を行う吉村洋文知事(撮影・松浦隆司)

大阪府の吉村洋文知事(44)が20日、府庁で定例会見を行った。

注目度がアップしている吉村知事の自身のツイッターのフォロワーは95万人台に急増。3月末時点の約30万人から3倍以上増え、100万人の大台を視界にとらえている。会見では自らの情報発信について、言及した。

3月以降のテレビ出演は50回を超えた。「テレビの出演は趣味ではなく、公務でやっています」と改めて強調。SNS、テレビ、連日の会見でのコロナ対策などの情報発信について「記者会見、公務としてのテレビ、できるだけ府民のみなさん、大阪府に、来るみなさんに何を考えていくのか発信していきたい」と説明した。

さらに「こういった緊急事態時ほど、大阪府がどういう考えで、どう進めて行っているのか、情報公開をどんどんしていったほうがいい」と強調した。

一方で情報発信の際に心掛けていることも明かした。「混乱が生じやすいときに情報発信すると、後で『あれは、間違っていたんじゃないか』など批判されることもある、よくあるのは内部で検討するけれどもあまり情報を出さずに、顔が見えないパターン。批判されるリスクは少なくなるが、僕は緊急事態時こそ、どんどん発信していくべきだと思う。後で間違っていたと批判されるほうがむしろ健全だと思う」と“吉村流”を強調した。

政府が21日に新型コロナウイルス特措法に基づき、大阪府に出している緊急事態宣言を解除した場合、休業要請の範囲を見直す考えの吉村知事は「なんとかコロナが落ち着いて、こういう緊急事態時が、みんなの力で1回、抑え込めて、共闘生活ができるようになればいいなと思っています」と話した。この日夕、関西ローカルの報道番組に出演した。